A
ネオンが光る街の 人気のない小道
知る人ぞ知る 隠れ家のような
洒落たグラス 高いワイン
そうよここが 私のバー
ネオンが光る街を 窓から眺めてる
老いた客には もう飽きた
まだこないの はやくきてよ
まるであなた 王子様ね
B
まじめで大人しい
まだ若き王子様
シャイ過ぎるのは玉に瑕(きず)
そんな とこも 好きよ
サビ
退屈な日々に 刹那出会う 王子様
「いつもの」と頼む その声 素敵だわ
あなたの瞳は ワインのように 妖艶に光る
私を 酔わせていく
A
待ちくたびれた私 ため息を吐いた
客は皆店をでた ひとりぼっちね
溶けた氷 冷めた焼酎
突如開いた 店の扉
B
待ちわびていたのよ
この若きお姫様
シャイなのは私も同じ
赤く 染まる 二人の 頬
サビ
退屈な時は 終わりを告げた show time!
いつものカクテル あるわよ さあどうぞ
あなたの瞳と 私の瞳 不意に重なる
あなたを 酔わせて あげる
艶やかな気持ち グラス越しに 見え隠れ
いつもより少し 高鳴る 胸の音
カウンター超えて 立ち上がって 抱きしめられたの
あなたと 酔い潰れる
唇が 重なる…
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