いつもより早く　目が覚める朝
気が急いてしまって　困るね
同じように　君も目を覚まし
今日を特別な日だと思う

君と　手を繋いだ日を　思い出しては
懐かしむ　笑って

二人一緒に　手と手繋いで　歩こう
長く　新しい道をずっとずっと先まで
二人で行こう　この真っ白な道の
向こうで　待つ幸せを掴むまでは　ずっと一緒に

長いようで短かったね　二人が付き合った日々のこと
今でも鮮明に思い出せる　告白の日　初キスの日を

そんな話も笑って　出来るようになったのは
今　だからね

二人で歩く　この長く短い道は
一体　どこまで続けることが出来るのだろう？
君は笑う
「そんな事気にしなくていいよ
　二人なら絶対大丈夫だから」

誰かの涙が零れ　幸せが溢れ出すよ　今こそ

ブーケが宙を　舞って　次の幸せへと向かう
他の誰かの幸せを運ぶように
二人の衣装　白は幸せの色だって
君は笑って言うんだ　これからずっと

＜ひらがな＞

いつもよりはやく　めがさめるあさ
きがせいてしまって　こまるね
おなじように　きみもめをさまし
きょうをとくべつなひだとおもう

きみと　てをつないだひを　おもいだしては
なつかしむ　わらって

ふたりいっしょに　てとてつないで　あるこう
ながく　あたらしいみちをずっとずっとさきまで
ふたりでいこう　このまっしろなみちの
むこうで　まつしあわせをつかむまでは　ずっといっしょに

ながいようでみじかかったね　ふたりがつきあったひびのこと
いまでもせんめいにおもいだせる　こくはくのひ　はつきすのひ

そんなはなしもわらって　できるようになったのは
いま　だからね

ふたりであるく　このながくみじかいみちは
いったいどこまでつづけることができるのだろう
きみはわらう
そんなこときにしなくていいよ
ふたりならぜったいだいじょうぶだから

だれかのなみだがこぼれ　しあわせがあふれだすよ　いまこそ

ぶーけがちゅうを　まって　つぎのしあわせへとむかう
ほかのだれかのしあわせをはこぶように
ふたりのいしょう　しろはしあわせのいろだって
きみはわらっていうんだ　これからずっと