いつまで隠れてる?
いつまで耳を塞ぐ?

煩わしいノイズの影
重なりぼやける燐光
朝が来ない 街に溢れてゆく 今と未来の亡骸

崩れ落ちる
信じていた道標
帰り道を 夜があけるなんてこと
あるならば

名前は忘れていた
なんにも知らない行く宛もない
言葉は突き刺さった
長すぎる夜の気配がした


いつまで繰り返す?
いつまで目を閉じてる?

聞こえないさそんな言葉
虚構にただ侵食され 
薄汚れた雑踏に一人きりで 今 立ちすくむ

「嘘をつくな」
それ以外知らないのに
疲れ果てた 瞳に刺さるスペクトル
まぶしくて 

夢くらい見させてくれ
未来の息絶えたこんな場所には
朝焼けわ来ないだろう
眠って忘れてしまえばいいさ

孤独なら わかるだろう
途方に暮れている
助けてくれよ
俺の声は どうせ どうせ 聞こえないんだろう!!

名前を返してくれよ
最後に 残った 手がかりなんだ
言葉を聞いておくれよ
開けない夜 など無いと言うなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

lucid & lost

閲覧数:101

投稿日:2014/01/14 12:39:58

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました