今宵は饗宴(きょうえん)神(かみ)弛(ゆる)む神楽(かぐら)
僕も王子の衣装で幕を上げる
君は上の空心あらず掴(つか)めない月


もう別れたいと突然の戦慄(せんりつ)
泡となって消えてゆく夢物語(ゆめものがたり)
ふわふわな綿飴(わたあめ)甘ったるいだけ

S
赤い門追いかけて下駄(げた)の音が遠ざかる闇の杜(もり)
会いたくなかった刹那(せつな)に心が凍り付いたんだ
1人だけの夜に注ぐ月夜に何を願えばいいの?
舞い上がった恋情(れんじょう)が散りゆく夜風とともに

(間奏)


ゆらゆら泳ぐ天衣無縫(てんいむい)の金魚
僕ら揺られる運命(さだめ)なのか
彼女はきっと違う別世界でいきたいんだ


手に入れた銀河系一の美女に
淋(さみ)しくなったらおいで
カッコつかないや割れた水風船(みずふうせん)

S
切れた赤い糸もう一度君と繋ぎたい無理かな神様
噛み締めた唇の中少しだけ甘しょっぱい
1人だけの夜に瞬(またた)く北極星に何願えばいいの?
手に入れたかった永遠という愛は夜露(よつゆ)とともに

(間奏)

S
君の姿が忘れられない百花繚乱な色濃き性(さが)よ
取り残された真っ赤な愛をどう冷ませばいいんだ
賑(にぎ)やかな夜に開かれる浪漫(ろまん)に何ぶつければいいの?
儚(はかな)いというサイダー飲み干す涙とともに

ラスS
天(てん)の川を渡ってピシャピシャ
織姫(おりひめ)は何処に隠れているの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

幕祭

コラボ企画の作品です。

タイトル当て字なので読み方はまくまつですかね。。

閲覧数:170

投稿日:2015/03/16 10:20:56

文字数:614文字

カテゴリ:歌詞

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