A1
まだ迷っているなら あとひと月戻れるならば
ナミダ解かせるならば …重ねすぎたifが崩れる
「実は全てが虚構/目を覚ませばそこは日常」
そんなユメみたいなユメ 見てる今も夢の中みたい

B1
都会の天気予報を覆う冬晴れの空は
一駅ずつ消えてゆくレールの先から

S1
窓を叩く白いカケラも消せないみたい
唐突過ぎたの発車メロディー
追い越し追い越される その度、涙が出ちゃう
各駅停車は“melancholy”

C1
忘れてしまっていた
記憶の片隅の景色は
常にモノクロだった
徐々に浮かんでくる輪郭

B2
まだまだレールは続く 広がる景色の中で
一駅ずつ取り戻す White breeze

S2
頬を伝う冷えたナミダを拭えないのは
ぼんやり感じる予感のせい
戻ることも引き返すことも苦しいみたい
各駅停車は“ruthlessly”

S3
窓を叩く白いカケラのような自由は
いくら望んでも訪れない
何度ドアが開き閉まっても変わらないのね
各駅停車のroutine
一駅停(ど)まり“melancholy”

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

各停メランコリー

http://piapro.jp/t/srRg
応募用です。
タイトルは仮題です。
矢印を入れた「各停→メランコリー」と迷いましたが取りあえずこのタイトルです。

※読み方・読ませ方
“melancholy”(メランコリー)
 White breeze (ホワイトブリーズ)
“ruthlessly”(ルースレスリー)
 routine (ルー―テイン)

閲覧数:122

投稿日:2014/01/30 01:07:16

文字数:459文字

カテゴリ:歌詞

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