何もない場所から言葉を紡いでいく
無感情で居ても心はいつも何かを綴っている
声に出せない想いがいつしか積もり溢れ出して
何かが壊れた。。。

突然しゃがみこんで大声で泣き出した
なにをどうすることもできなくて
ただただ子供のように泣いた

君がいなくなったこの部屋で
感傷的に寄り添う時間だけが優しかった


締め切った部屋でただ時間を過ごす
心に穴があいて言葉の破片さえ紡ぎ出せない
だけど夜になれば窓をあけて風に吹かれよう
きっと優しくなれるから。。。

君を傷つけた一言でこの恋が消え去った
数え切れないほどの笑顔に満ちた日々
そのどれもが過去のものになっていく

君のいないこの部屋で月の明かりだけが
涙の跡を見つけたよ

これからどうすればいいんだろう。。。
明日から時間も待ってはくれない
思い込むばかりで心が沈んでいく

重い、重いよ
病気になりそう
声を出そうにも、
胸になにかつまったような感覚がもどかしく
ベッドの上でもがいてまた、
どこかが壊れた。。。

仰向けになって声を殺して泣いた
もう目をあけてられなくて
そのまま泣き疲れて眠りに落ちた

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  • 非営利目的に限ります

破恋落涙夜 (コイヤブレ ナミダオチル ヨル)

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投稿日:2009/04/27 16:49:54

文字数:484文字

カテゴリ:歌詞

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