夢に見てた幸せはひと時 目覚ましの音で現実へと
苛まれ新たな一日がまた始まっていく
傘も差さず鞄で雨しのぎ バスを乗り換え電車乗って
いつもの車窓に 見慣れた1/365(さんろくごのいち)
栄養ドリンクで 気晴らし疲れを取る
鏡の前で作り笑い 練習も慣れたもんだ
どんなときでもイエスマンであり続け
上司から仕事押し付けにあい
終わらない仕事に目くらます僕は
屋上に逃げ込んで一息
缶コーヒーを両手に僕の元 "おつかれ"と一つくれる
小さな幸せ感じるこの瞬間が生きがい
空は星で輝いていても やり残した仕事を片付け
終電に揺られ 過ぎ去る1/365(さんろくごのいち)
休日1日寝て 起きたら後悔する
自炊も面倒くさいから コンビニの弁当食らう
"ちゃんとご飯食べているの?"母の声
偉そうに"もう大人なんだ"と
ほんの少しの寂しさに苛まれて
終電で実家へ帰ってみる
暖かい笑顔に包まれた"おかえり"と母の笑顔
一人暮らしで感じる自分の大切な存在
心配してくれてありがとう 恥ずかしいから言わないけれど
感謝しているよ 家族の1/365(さんろくごぶんのいち)
1/365
ap20・40musicさんの曲に歌詞を書かせていただきました。
http://piapro.jp/t/c_nL
ありきたりな毎日の中での少しの幸せ・・・。
それをテーマに書いてみました。
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