空を映した 水鏡
風が枝を揺らし奏でる音の中
鳥が羽ばたく 大空に
私の声なんて届く事はなくて

私の事がどうでもいい
ほとんど関係なく動き続けている
そんな景色が気持ち良くて
ただ膝を抱えて眺めてる

太陽は昇る
森は明るく照らし出される
季節は過ぎる
選ぶ時が迫る

何ができるか分からない
どんな未来も霞んで良く見えないまま
この先にいる 私の姿
他の未来を捨てた 私の姿

雲は風に乗り 遠くへと
流されたまま 見えなくなっていく
ああは成りたくないけれど
どうあればいいか分からない

太陽はまぶしく
森は優しく 包んでくれる
季節は過ぎる
選ぶ時が迫る

知らない事ばかり
分からない事ばかり
それだけしか分からない
私にも時が迫る

太陽が沈む
森は薄暗く 変わっていく
季節は過ぎる
選ぶ時が迫る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

太陽と森と、風と雲と、迫る時

 リサ@リサばんど さんの『私の曲に歌詞タイトルを乗せて下さい③!』(http://piapro.jp/t/qLZt)の歌詞として書いたものです。
 イメージが高校生という事なので、「世の中分からない事だらけなのに、人生を左右する進路選択を迫られる、(誰もが通る道とは言え)高校生は大変だ」という事で書きました。

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投稿日:2015/10/07 13:23:36

文字数:356文字

カテゴリ:歌詞

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