Ah…突き刺さる現実(リアル)に Ah…怯えている
あぁ、使い捨てられる心欲しい…
抜け堕ちていく羽を掻き抱いて
『もう戦えない』 嗚咽零した
張り巡らされた鎖が 残酷に絡んで
溢れだした負の感情 世界よ黒に染まれ
Ah…自傷の衝動に Ah…ひび割れてく
あぁ、目覚めなくていい明日が欲しい…
冷たく増えてく傷 辿りながら
無機質な瞳 涙零した
絡み付いたこの鎖が 錆びて重く軋む
闇に呑まれてしまいそう 世界の光(しろ)よ戻れ
常識だとか義務だとか
投げ捨てて 唯々 叫びたい
『ああああああああああああああああ
あああああああぁあーーー!!!!』
割れた鏡の向こう 私自身(わたし)が言う
『もう戦えない?』
「……まだ、戦える!!:(台詞)」
外れそうなこの鎖が もどかしく響く
傷ついた翼痛んでも 羽ばたけ空を目指して
砕け散ったあの鎖は 何度でも絡む
試練という名の鎖を 打ち砕くこの手で
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