いつまで経っても片付け中の暗い部屋で いつまで経っても完成しない歌を刻んでる
外は雨上がり 錆茶けた色の虹が出て 皆はそれが綺麗に見えるらしい 空を見上げてる
削り出したした心の声は鋭く だけどこれぽっちじゃ自分一人守れないよ
心に突き刺さったのは人工物 私を壊してしまいたいという
Cry Cry Cry 声は響く 私にしか聞こえない鳴き声
トゲになった周波数で 街を包む雨を降らせよう
いつまで経っても世界は回る 止まれ 止まれ 私たちは声を奪い合う 歌など忘れて
雨は降り続く 裸の心を錆びつかせる この先何も痛まないように 今は泣き続ける
耳にとどく誰かの声を無視して たったこれぽっちの自分だけを守ればいい
心に届かず砕けた人工物 私を愛して欲しいなんていう
Cry Cry Cry 馬鹿が吠える 誰も彼も我を忘れて
トゲになった周波数は 街を壊す声になるでしょう?
誰の声も飲み込んで 街は育っていく
この空は君には 何色に見える?
心から突き刺し壊す人工物 世界を壊してしまいたいという
Cry Cry Cry 誰が嘆く 誰もの声が響いてる
潰れそうな周波数で 街を包む雨を降らせよう
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