退屈な日常 飽き飽きして
刺激を求めて 彷徨う
正義感気取りで 「制裁」加え
「報酬」を貰って また彷徨う
突如現れた【非日常】は
彼の脳内を満たして
退屈な日常に芽吹く刺激が
彼の人生を変えてしまう
「彼女ならば俺のこの退屈を壊すだろう」
壊し捨てて鍛え励み学び
裏の世界の事知った気になって
殴り捻り歪み抉り殺し
ただひたすら依頼を こなしていく
悲劇喜劇嘆き呻き叫び乾き
ここで刺激をただ感じてる
だけどだれもそこで彼女の事すら
知ってる者など 居やしなかった
刺激的な日常に慣れ
彼の名は裏で轟く
恐れられて目を付けられて
彼を目標に動いたのは
その名を「死神」操る糸
この手際は何処かで見た
皮肉にもそれは彼が探す
『非日常』のきっかけの彼女
「貴女の事ずっとただ探していました」と告げる
言葉は無視 白紙 道糸 殺意 かかり
焦り かわし話しかけてみるが
駄目無視だ無理だ嫌だそんな事
分かっていたのに 何故だ?
ならばこれでここで全て終わり
壊し殺し合おう生き残るために
夜に 二人 拳 道糸 交えたら
最初で最後の「対話」の時間
タイトル未定
Drogbaさんの楽曲(http://piapro.jp/t/XuE1)を聞いて歌詞を考えてみました。
初投稿なので未熟な部分も多いと思いますが、何卒よろしくお願いします。
刺激を求めた暴力少年が一人の殺し屋の美しさに惚れ、彼女を追うために独学で殺し屋の世界に入り込む、そんなお話。
道糸、とはテグスの事です。
厳密にはテグスと道糸は違うみたいですが、語呂の良さから使ってしまいました。
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想