『知らずに告げる夏の終わりは
恋のように苦しく愛しいのです
だから僕らは書き留めておこう
日記帳(かみ)の片隅に……』

ボロボロの日記はまるで
愛のラブレターのよう
書いても足りない……
だからたしてまた書こう

休まずに刻まれる夏の終わりの節
でも忘れたくないよ一度きりのこの時

知らずに告げる夏の終わりは
星のようにすぐ消えてしまうのです
だけどたくさんの思い出はずっと
君に残されるから大丈夫
だから僕らは書き留めておこう
日記帳(かみ)の片隅に……

そばにいてくれた君は
まるで子犬のよう
それでも夏終われば
嗚呼、、離れてゆく……

止まらずに裂け始める二つの深い溝
『君はどこにもいない』とても胸が痛くて

知らずに告げる夏の終わりは
砂のようにすぐ流れてゆくのです
もしもずっとあり続けたとしたら?
僕は僕でなくなるかもしれない……
だから僕は書き留めておくのさ
日記帳(かみ)の片隅に……

知らずに告げる夏の終わりは
また戻ってくることはないのです
たとえ君がいなくなったとしても
思い出の記憶は消えないのです
だから僕らが書き残した
この夏の日記帳(かみ)は空へ行く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

知らずに告げる夏の終わり

ざわわさん専用であります。

曲調が爽やかな感じがしたので夏をイメージしました。ざわわさんのら「つまずくこともあるけれど、迷わず進んでいこう」という意志と「これまでの私とこれからの私」という夢を追いかけている感じをイメージに合わせて、【君】がいなくなってしまった【僕】。知らず知らずのうちに夏が終わってもそこで終わりではなく、僕はまた一歩踏み出すから見ていてほしいという歌詞です。(ちょっとざわわさんにとってはイメージとは違うかも?)
こんな自分ですがよろしくおねがいします。

閲覧数:97

投稿日:2017/08/28 22:53:33

文字数:496文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました