Kai-nan-puu -海軟風-
A1 040
港埋めてるジャンクの群れ
揺れて軋む桁の音
今日も僕は埠頭に立って
ゆるい風に吹かれて
胸を照らす太陽の眼
望んでいる舳先の先を
いつか 満ちる赤い帆は
B 058
海から呼ぶ声
穏やかな海軟風が
耳もとかすめて
お伽話 不思議な事
どんな夢をつぶやくだろ
S 116
どこへ行くの
風は吹いて 流れる雲
連れて行ってよ
夢見る島は 金と銀
A2 133
風をはらんだ帆をあげて
子どもは埠頭で手を振るだろ
港出てく真昼の夢
僕は小さな船なのさ
君にはそれでも十分かな
望みを積んでるそれだけで
彼方めざし疾駆(はし)ってく
A1 208
誘う歌声 海の底
透かし見える朱金の珊瑚
いずこ まぼろし かの都
ひらり反した尾ビレは
誘っているのか お別れか
波に合わせて歌は響く
どこか 地図にもない場所
B 227
海から呼ぶ声
穏やかな海軟風が
耳もとかすめて
お伽話 不思議な事
どんな夢を呟くだろ
S 246
どこへ行こう
風が吹いて 誘う彼方
連れて行ってよ
夢見る島は 金と銀
A2 302
空を飛びゆく海の鳥
遠い陸地に思いをはせ
凪(なぎ)は船の足を止め
広い広い海遥か
青と蒼とに包み込まれ
港はどこと顧(かえり)みても
鳥よ どこにいるのかな
S 348
どこへ行くの
風は吹いて 流れる雲
連れて行ってよ
夢見る島は 金と銀
A2 404
夢を見せる 波の音
夢を見せる いい子だねと
昼の埠頭を風渡る
呻る嵐まだ知らず
安い船を飾り立てて
僕の足は陸の上で
いつか往くと呟いた
S 450
どこへ行こう
風が吹いて 誘う彼方
連れて行ってよ
夢見る島は 金と銀
A2 506
海軟風はゆらりゆら
そしらぬ顔で白昼夢を
見せては反すよ波の上
ゆるい風に吹かれて
胸を照らす太陽の眼
望んでいる舳先の先を
いつか 満ちる赤い帆は
* * *
A1 040
みなと うめめてる ジャンクのむれ
ゆれてきしむ けたのおと
きょうもぼくわふとうにたって
ゆるいかぜにふかれて
むねをてらすたいようのめ
のぞんでいるへさきのさきを
いつか みちるあかいほわ
B 058
うみからよぶこえ
おだやかなかいなんふうが
みみもとかすめて
おとぎばなし ふしぎなこと
どんなゆめをつぶやくだろ
S 116
どこへゆくの
かぜはふいて
ながれるくも
つれていってよ
ゆめみるしまわ
きんとぎん
A2 133
かぜをはらんだほをあげて
こどもはふとうでてをふるだろ
みなとでて(ゆ)くまひるのゆめ
ぼくわちいさなふねなのさ
きみにはそれでもじゅうぶんかな
のぞみをつんでる それだけで
かなためざし はしってく
A1 208
さそううたごえ うみのそこ
すかしみえる しゅきんのさんご
いずこ まぼろし かのみやこ
ひらりかえしたオビレは
さそっているのか おわかれか
なみにあわせてうたわひびく
どこか ちずにもないばしょ
B 227
うみからよぶこえ
おだやかなかいなんぷうが
みみもとかすめて
おとぎばなし ふしぎなこと
どんなゆめをつぶやくだろ
S 246
どこへゆこう
かぜがふいて
さそうかなた
つれていってよ
ゆめみるしまわ
きんとぎん
A2 302
そらをとびゆくうみのとり
とおいりくちにおもいをはせ
なぎわふねのあしをとめ
ひろいひろいうみはるか
あおとあおとにつつみこまれ
みなとわどことかえりみても
とりよ どこにいるのかな
S 348
どこへゆくの
かぜわふいて
ながれるくも
つれていってよ
ゆめみるしまは
きんとぎん
A2 404
ゆめをみせる なみのおと
ゆめをみせる いいこだねと
ひるのふとうをかぜわたる
うなるあらし まだしらず
やすいふねをかざりたてて
ぼくのあしわりくのうえで
いつかゆくとつぶやいた
S 450
どこへゆこう
かぜがふいて
さそうかなた
つれていってよ
ゆめみるしまは
きんとぎん
A2 506
かいなんぷうわゆらりゆら
そしらぬかおではくちゅうむを
みせてはかえすよ なみのうえ
ゆるいかぜにふかれて
むねをてらすたいようのめ
のぞんでいるへさきのさきを
いつか みちるあかいほわ
【応募用】 Kai-nan-puu -海軟風-
http://piapro.jp/t/O5z5 への投稿用です。
コメント1
関連動画0
オススメ作品
私が本を読んでいると、夏の爽やかな風が、窓をノックした。
「なんだろう?」そう思って私は窓を開けると、
部屋に鳥の声が響いた。もしかして、鳥さんが遊びにきてくれたのかな?
私は読みかけの本を置いて、
「どこからきたんだい?」と笑ってみせた。
たぶん鳥さんはその方には居ないのかもしれない。
...想像フォレスト【自己解釈】
aurora
「ピニャコラーダ」
(Y)結月ゆかりパート
(I)IAパート
(W)二人パート
(Y)「愛してる」の言葉で何時だって
欲望の慰みにして
吐息混じりの歌声でそっと
縛り付けて染め上げて
(I)色違いの世界を重ねたら
間違いも怖くないと...【結月ゆかり&IA】ピニャコラーダ【オリジナル】
ねじ式
Hello there!! ^-^
I am new to piapro and I would gladly appreciate if you hit the subscribe button on my YouTube channel!
Thank you for supporting me...Introduction
ファントムP
カラオケに行ったり、ゲームコーナーに行ったり、メイド服を一緒に着たり……いろんなことをした。
けれど、それは全てヒビヤくんのためでもあった。だって、本当にダメな時は私が支えてあげる。
だから、いっそ……なんて言って諦めちゃ絶対にダメなんだからね。
「ねえ、一緒に進もう?」
一緒に『独りぼっち...オツキミリサイタル【自己解釈・後編】
aurora
職場の人に舌打ちされたことはあるかい?
自分の両親にがっかりされたことはあるかい?
特別にゃなれないとある日突然気づいたのかい?
取り柄のないクズだって生きてていいだろが
才能なんて幻想と高校辺りで気づいたのかい?
化け物みたいなやつがゴロゴロいると知ったのかい?
そんな中誰よりも頑張ってるやつを見...取り柄のないクズだって生きてていいだろが
hernia_ha_owaranai
――これは、名もない時代の集落の名もない幼い少年についての、誰も知らないおとぎ話である。
≪六兆年と一夜物語【自己解釈】≫
その少年は生まれついた時から牢獄にいた。母の顔、父の顔すらも覚えていないだろう。
この集落では『鬼の子』は蔑まれる。否、それ以上の罰を受けることになる。
ただ、彼が鬼の子...六兆年と一夜物語【自己解釈】
aurora
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想
Yasu(keidaiP)
ご意見・ご感想
がんばって書いていただいたのに、ごめんなさい。
他の方の歌詞のほうが気に入ってしまったので申し訳ありません。
また機会があればどうぞよろしくお願い致します。
2012/08/26 19:20:05