『嫌いだ嫌いだこんな世界』
壊してしまえと振りかざしたその斧

木っ端微塵に砕け散って
跡形もなく消え去ればいいわ
この思いで君のその全て
終わらせてあげる

絶望すればいいんじゃない
いっそこの音で
最後になればいいんじゃない
きっとお望みでしょう?
私ならあなたの
その苦しみを終わらせる
だから任せてね
あなたのこと仕留めるわ

『嫌いだ好きだ』花びら舞い落ちる
一枚二枚地面に落ちてバラバラ

木っ端微塵に切り刻んで
跡形もなく消し去りたいわ
残るのはやっぱり
”嫌い”の一枚なのだから

絶望したんですね
もうこの世界に
終わらせてみればいいんじゃない
いっそ一息に
私ならあなたの
その痛みさえ消せるわ
だから任せてね
あなたをきっと楽にする

誰かが私を呼ぶの
何もない世界望むのはあなた
涙も（涙も）
痛みもない世界（痛みもないよ）
心の叫び声ここからは聞こえるよ

嗚呼…

絶望すれば良いのよ
いっそこの音で
最期になれば良いんじゃない
きっとお望みでしょう?
私ならあなたの
その苦しみを終わらせる
だから任せてね
あなたのこと仕留めるわ

絶望すれば良いのよ
もっとこの音で
絶命すれば良いんじゃない
すぐ楽になる
私があなたの
その首筋を目掛けて
振りかざした斧で
あなたもきっとイチコロよ