ロストエモーション

歌詞のご提供ありがとうございました。
曲を作ってみたのでご報告いたします。
http://www.youtube.com/watch?v=-i-XpjsTsYs

感想
文字数も良く合わせてありますし、言葉のイントネーションも１番と２番で対応する部分で逆らうようなものもほぼなくて、素晴らしいと感じました。
たとえば１番で「飴」だったものが２番で「雨」となっていると、この場合は言葉が全く同じなのに同じメロディーに乗せてしまうとどちらかが違和感のあるイントネーションになってしまうので、これは極端な例ですが、こういうのを避けられると無難かなと思っています。
構成も工夫されていますね。
１番でＡメロをくり返す傾向にあるようですが、この場合

[A]
枯れた 花の名が解らず(3 9)
今も 花瓶に飾られている(3 10)

[A]
冷えた 雨、この町に降る(3 9)
いつも 傘はささないでいた(3 10)

と記述したほうがわかりやすいかもしれません。
良く見るとわかることですけど、ぱっとみで１番と２番のＡメロの行数が倍違う！？　ってギョッとされてしまいかねないかなーと思います。

なお、自動作曲ソフトの調整がうまくいってなければ平気で数週間音沙汰なしになることがあるので、今回はたまたま目立ったバグもなく更新できているので試作品を作って試す段階までスムーズに行っているだけですから大丈夫ですｗ
ご心配ありがとうございます。
私はむしろこのペースで歌詞を提供してくださることの方に恐縮しております。
今回は、前回気になっていた「間」のとりかたを、ランダムでついたりつかなかったりする前奏のみにまかせるのではなく、小節数を検出して４小節単位となるよう後ろに空白を追加するといった処理を追加してみたので、その試作を行っています。
結果、４小節だとちょっと長いかなーという感じもしてしまって、結局MIXの段階でサビの後ろを少し削ったりしてしまいました。
でも２小節単位だと前回の違和感が出てしまうんですよね・・・悩ましいです。