(A1)
古き時代は良かったなんて杓子定規じゃ語れず
かといって現在(いま)という時代、それはどんなものなの?掴めない
整然と並ぶ街灯、それは星を打ち消す光で
アンドロメダは泣いている そんなこと誰も知らない

(B1)
鳴かぬなら殺してしまおう
胸に巣くったホトトギス
電脳が打ち出す答えは
ヒトヨヒトヨニヒトミゴロさ

(S1)
何億年も眠っていた 僕らが抱える魂は
ある日突然爆発した ゴミ屑の中で
何億年も隠れていた 僕らを縛った愛さえも
その日突然爆発した 虚しさを残して
また今日も、砕けた心の欠片を集めるよ


(A2)
いい人気取りのピエロは 仮面の下で薄笑いした
吐き出す言葉は無意味さ ほら喧噪の中に消えていく
興味本位で踏み込んだ 僕らを取り巻くこの世界は
平気で僕らを裏切る どうせそんなもんなのさ

(B2)
夕焼けが街並みを染めた
明日を見捨てたキリギリス
テレビ画面、シュプレヒコール
いつも同じことを言うだけ

(S2)
何億年も眠っていた 僕らが抱える魂は
ある日突然爆発した ハイイロの中で
何億年も隠れていた 僕らを汚す正義さえも
その日突然爆発した ない方がいいだろ そんなもの


(S3)
何億年も眠っていた 僕らが抱える魂は
ある日突然爆発した ゴミ屑の中で
何億年も隠れていた 僕らを縛った愛さえも
その日突然爆発した 虚しさを残して
心は 何処へ還るの?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Explosion

http://piapro.jp/t/8WbI応募。
作曲・双葉 鱈さん

括弧の中は読み仮名です。

閲覧数:93

投稿日:2015/11/05 21:42:41

文字数:602文字

カテゴリ:歌詞

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