[A]
またねは嘘でした
友達になれなくて
秘密に出来なくて
独り占めしたくなること

[A']
微睡む水底に
落ちてゆくお姫サマ
あなたは王子サマ
幸せになればいい

[B]
おとぎばなしを 話すように
あやしてくれる
時間はいつも 流れてゆく
頭の片隅へ

[B']
閉じた貝殻 真珠になる
今の気持ちを
心の泡が 弾け飛んで
波になるの

[S]
涙ごしの景色
移り変わる オレンジの虹
消えて見えなくなる
宝物にはもう会えない
深い海を泳ぐ
竜の腹に ゆらり揺られて
夢が覚めるように
降り立ったのはいつもの駅

[ひらがなver.]

またねわうそでした
ともだちになれなくて
ひみつにできなくて
ひとりじめしたくなること

まどろむみずぞこに
おちてゆくおひめさま
あなたわおおじさま
しあわせになればいい

おとぎばなしお はなすよおに
あやしてくれる
じかんわいつも ながれてゆく
あたまのかたすみえ
とじたかいがら しんじゅになる
いまのきもちお
こころのあわが はじけとんで
なみになるの

なみだごしのけしき
うつりかわる おれんじのにじ
きえてみえなくなる
たからものにわもおあえない
ふかいうみおおよぐ
りゅうのはらに ゆらりゆられて
ゆめがさめるよおに
おりたあたのわいつものえき

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

懐中電車

夢から覚めれば、いつもの現実。

閲覧数:255

投稿日:2013/04/21 13:53:49

文字数:554文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました