巡り続ける また1ページ
消して破って落とされる
無彩色って笑われちゃって
それでも書き記した
重ねたページ見て逃げ場失くして
自らを追い込んだって
その事に意味を求めたって
わかるはずもなくて彷徨っていた
薄らぐペンのインク
濃くなる白い息
枯れた木の下で
ねぇ
どれだけ遠くに投げても届かないことわかってた
夜空に手を差し伸べ溢れた想い飲み込んだ
どれだけの時間迷ってたの
向かうべき場所はわかっていた
12月の街中 赤い手でページを捲る
言葉燃やして また1ページ
無駄にしちゃって溺れてく
過去に浸って笑っちゃって
それでも書き記した
書けないペンを咥えてさ
まだ踏まれてない雪の上選んで
足跡残して薄汚れた靴を見て存在確かめた
薄らぐ記した文字
濃くなる涙跡
枯れた雪の下で
ねぇ
片手で数え切れるほどの形だけが頼りだった
照らす星空見上げて溢れた言葉記した
両手で数え切れないほどに記した物語は
繋がってたんだ
もう一度だけ歌にして届けてみるよ
願いを込めた声届け 透明な声 空を舞う
照らす街中白くなった想いが解けていく
赤くなった冷えた手のひら
ペンを持つ感覚もなくなってた夜
君に届くように見上げた空から目を離した
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ご意見・ご感想
neleyolo2525
使わせてもらいました
こんにちは、ねぇよぉです。
チャイナ風味でしょうか…とても心地良くて素敵な雰囲気です^^
動画と音源をお借りしてニコカラを作成させていただきました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30244241
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30244255
ありがとうございます><
2016/12/17 20:50:44