ジャケット

a
始まるには早く
虫はさざめき、人は夕涼み
君がずっとそばにいた
あの日の花火、ふと思い出す

a
別れを選んで
随分経っても懐かしい笑顔
綺麗に着飾った君
照れくさそうに、はにかんでみせた

b
忘れていた想いの欠片がチリチリと燃えて
淡く滲み出した視界と
零れそうになる涙に
あたたかな鼓動
wow oh 聞いて

s
記憶が弾け出したとき 僕の世界は
色鮮やかに輝きを増した
感情が溢れ出したんだ それはそれは
とても綺麗な音色で空に舞っていった

a
懐かしい時を
振り返るとぎこちなさも薄れ
笑い 響き合う鼓動
燻る想い まだ君のこと、

b
いくつもの光の粒が散り散りに消えて
儚い波紋を落として
ゆらゆらり浮かぶ線上に
また 始まり 光線
尾を引いて


c
咲き誇る 火があんなに綺麗でさ
強く打ち鳴らす 想いを
あの頃みたいになんて 戻れない
幸せそうな君の左手(て)、
言える訳がないよな

s
追憶が弾け散ったとき 僕の思い出は
色鮮やかに輝きを増した
歓声が溢れ出していた それはそれは
とても綺麗な音色で空を彩っていた

これでよかったんだ、きっと

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

残響花火 レンきゅんアカペラ

8月投稿の音源です。

晩夏の切なさに、大人になって振り返りたくなる青春の残り香的な恋歌のイメージで作成しました。

閲覧数:129

投稿日:2017/08/30 20:26:34

長さ:04:39

ファイルサイズ:3.1MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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