なにもしないなんて　もったいない　こんやは　おほしさまが　きれいだよ
きみがいった　わけじゃないけど　ぼくがたのんだ　だけだよ　「きみの　ほうきに　のせて」

からだが　ふわり　うく　かんかく　とおざかる　ちじょう
こころが　どきり　たかなる　こどう　　　てんじょうへ　いっちょくせん

そらを　とびちるほしが　またたく　ふたりてらす　すたーらいと
きみのまほうで　ぼくを　こすもまで　つれてって

おちそうな　あのひかりが　おいかける　　ひかりつづける　きみが　まぶしすぎるんだ

からだが　ぐらり　かたむく　かんかく　とおざかる　いしき
しかいが　ゆらり　とじてく　まぶた　　ちじょうへ　いっちょくせん

きらり　かがやく　ほしが　おちてく　　ぼくを　つつむ　　すたーらいと
そのひかり　だけでいい　ずっと　そばにいて　ねがう　だけ


そらを　とびちるほしが　またたく　やみよてらす　すたーらいと
きみのまほうで　ぼくを　　　　つつんでくれ
そらを　とびちるほしが　またたく　ふたりてらす　すたーらいと
きみのまほうで　ぼくを　こすもまで　つれてって