初夏の匂い決まって
思い出すのは
なんて過ぎたことだけど
確かにそこにいた
そう、きっとあれは
神様が決めたこと
私たちのために
眩しさ心地よい風
髪を撫でてく
懐かしい通学路と
夏がまた来るね
傷つけ合ったり
色々あったけれど
後悔だけじゃないよ
今でも君のことを思うよ
あの頃はお互いに
幼かったし
でも全部大切だよ だって
人を愛す幸せ
教えてくれた
寂しくてしょうがない
時は泣けばいい
君がそう言ってくれた
案外覚えてるよ
遠い思い出を
遡ればきっとほら
もう一度会えるはず
今でも君のことを思うよ
心の片隅の
大切なもの
これから歩んでいく日々が
あの日より素晴らしい
ものであるように
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