赤 青 橙の花が
夜空に咲き散れば
思い馳せるの
君のこと。

今何してるかな?
同じ空を同じ花を
眺めあっているのかな?

咲いては散っていく
私の想いも咲いては
儚く散っていくのね
そっと花火に願った
「この思い届けよ」と。


空 月 色々な花が
照らすこの闇夜は
諦めがつくの
この想い。

もう捨てていいかな?
辛くて苦しいこの気持ち
空に解き放っていいかな?

咲いては散っていく
あなたは他の女(ひと)と
儚げな花を見ているのね
そっと花火に祈った
「この気持ち壊して」と。

わかってるんだ。
こんな想い、伝わらない
伝えてはいけないことだって。

―だけど諦められないよ―

咲いては散っていく
あなたと私がいる
空で儚げに色づいていく
そっと花火に放った
「この想い消えないで」と。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

恋花火

花火大会に行った時に隣にいた女の子たちが
「本当は○○と行きたかったけど彼女いるから」
と話してるのを聞いて、
人によっては花火大会が切なくなることがあるのだなと思い綴ってみました。

閲覧数:68

投稿日:2015/08/13 12:07:08

文字数:351文字

カテゴリ:歌詞

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