[U-gray]

もうどれくらい経つだろう
Ah...町を飛び出して

夢を追って飛び出して
ここまで来たけど
認められることなく
何度も見上げた空は

いつも紺とgrayが混ざり
うつむくしかできない
心を慰めた


もう一人にも慣れた
Ah...寂しくなんてない

電話じゃない話も
あたたかい食事も
あたりまえに持っていた
全てを捨ててきたのに

なんで今になって思い出す
二度と見ることのない
まばらな街明かり


目指した墓所は遠く
追いつけないけど
日はまた沈んでいく
U-gray その向こうまで

僕の想いを持って行って
紺に染まる先まで
「もういらないから」

(U-gray)僕の想いを持って行って
紺に染まる先まで
「泣いてなんていないさ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

U-gray

夢を追う青年の郷愁の気持ちをメロディーに乗せさせていただきました
韻を踏む、言葉で遊ぶといったことを入れず素直につづってみました

タイトルのU-grayは田舎に思いをはせることを「U」で
うまくいかず落ち着かない心を「gray」で表してみました。
単にメロディーから澄んだ海や暗くなりかけの空といった印象を受けたのでそれつながりで合わせたというのもあります。

これを原本として所々手を加えて完成としていただければ嬉しいです。

閲覧数:160

投稿日:2018/05/13 23:17:29

文字数:332文字

カテゴリ:歌詞

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