君と分かり合えた時間軸だって存在する筈さ
振り向かないすれ違い 大通りで週末を迎えた
無理矢理の前向きで生み出した気体を吹かして
後悔を謳っては 賢くなった気分がした
ロマンティックに 大人のフリをして
背伸びした時間を 埋めるように
蝋燭を吹いて 大人になったって
実感沸いてこなくて 消化不良の空想
今日の退屈にケトルを沸かして
その笑顔を糧に 空腹を満たして
空白の手帳に 予定は埋めないで
あの日の白昼夢に焦がれていたんだ
未だロマンティックに 大人のフリをして
背伸びした時間を 埋めるように
君が居ないまま 大人になったって
実際なりきれなくて 出力不足のリスタート
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