A
忍び寄る顔さえ見せぬ影に
彷徨い暗闇恐れ逃げた
溢れ出す不安すぎる感情
荒波打ちつけるよう走る

B1
胸に残る傷跡が
傷に秘めた過ちが
迷う心縛り付け
振り返ればただ一人

S1
斬影　過去から決別して
雷轟電撃　諸行無常
切っ先突き上げ友に誓う
乱世を正して道を拓け
サムライ魂時代を駆けろ

A'
流れ出す蒼き聖場の血が
静かに大地を洗う

B2
花は笑い春を告げ
鳥は歌い夏を飛び
風はそよぎ秋揺らし
月は白く冬照らす

S2
斬影　いまこそ立ち上がれば
精神一到　不撓不屈
拳を掲げて我に誓う
平和の象徴守り抜くと
サムライ魂時代を駆けろ

C
ああ天を仰ぎ見れば
七色に光る東の星が
一心託そう

S3
斬影　未来へつなぐ意志を
勇往邁進　一期一会
たゆまぬ言の葉子らに誓う
朝陽を貫け明日を照らせ
サムライ魂時代を駆けろ
ふりむかずに

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雷轟電撃らいごうでんげき・・・「雷轟」は雷が鳴り響くこと、「雷撃」は稲光が走るという意味から、勢いが非常に激しいこと。
諸行無常しょぎょうむじょう・・・この世のすべてのものは生死を繰り返し、絶えず移り変わり、永久に不変なものはなにひとつないということ。
精神一到せいしんいっとう・・・全精神を集中して努力すれば、どんな困難なことでもできるということ。
不撓不屈ふとうふくつ・・・志が堅くどんな困難にあってもくじけない事。また、そのさま。「不撓」は、たわまない、「不屈」は、屈しないの意。
勇往邁進ゆうおうまいしん・・・困難をものともしないで、ひたすら突き進むこと。
一期一会いちごいちえ・・・生涯にただ一度の出会い。