Ruin -廃退生命花-

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どのくらい眠っていたのだろう
今もまだ夢の中なのか
随分遠くの方へ歩いてきた 光を求め
その結末(こたえ)が今の僕でしょ 錆びたドアはもう

奏でた音寂し気な詩
独り夜に響かせた声
誰か開けてこのドアをほら
泣いて凪いだ静けさに酔う

望まれた命じゃなかった
夜が明けたら居場所はなかった
その結末(こたえ)は間違ってても
花は咲き誇る

奏でた音寂し気な詩
独り夜に響かせた声
夜が明けるさよならだもう
赤く強く命は枯れる

花はお別ればかり見てる
誰も見えなくても咲いて
そんな強くなれなかったよ
風に揺れるナガミヒナゲシ

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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Ruin -廃退生命花- [歌詞]

閲覧数:159

投稿日:2018/06/03 03:20:30

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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