おはようっておどけて笑う君で、時間はとっくに昼を過ぎて
寝癖が踊る頭を少し 、恥ずかしそうにさわるように
朝ごはんは軽くていいかなって、それより先に顔を洗えば?
そもそも朝じゃないよと言って、君の笑顔を見ていたんだ。

好きだなんて曖昧すぎる気持ち、だからさはっきりしてる想い
なくても別に問題はない、僕と君だけそれだけだよ
窓の近くのそこが君の席、お気に入りだと一目でわかる
座って待つ君がまた寝そう、だから笑ってしまうんだ。

雨が好きで、どしゃ降りでも傘はささないから
僕の傘からも逃げていくみたい
何もかもが、嘘だとして、何が変わるかな?
わからないくらい曖昧な今だ。

愛されたいって思う前に、愛してるって言う君だね
何度言われたってさ、照れ隠しは治せないんだ
夢のようにって歌う前に、夢から覚めてくる君だね
ほらまた今日も。 ずっと、ずっと。

特別って言葉の意味は多分、そんなに特別じゃないんだろう
言えないのなら、言わない言葉、いつかのために抱えてくさ
まとめてみた君へのこの想いは、結局「好き」になっていくから
照れるだろうさ、真っ直ぐなほど、流れ星に祈った二人の想いのように。

会える時間が短くなっても、ずっと笑顔でいられるから
大丈夫だきっと、今こそ伝えることができるさ。

大好きだよって言う前に、大好きだって言う君だね
だから同時に言って、赤い頬が2つ並んだ
今日がいつもより辛くたって、明日になれば忘れてるさ
僕らの「好き」を ずっと、ずっと。

君と、僕と。

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いつも不思議と

『せーの』

閲覧数:143

投稿日:2013/06/19 22:32:03

文字数:645文字

カテゴリ:歌詞

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