Child's Lock

僕が僕を知ったのはいつだったかな
それくらいにはもう遅すぎて
未来に描く期待よりも
背負う喪失感が重なって もう動けないや

懐かしみ過去にすがることで 初めて気付いた
残された時間があまりにないのだと

執行猶予は十数年 それから先ある孤独の中で
優しさや愛を学べるのだろうか
何をしていたって不安で 気が狂いそうな焦る心に
僕自身の価値を見出せるだろうか


陽だまりのような箱庭の中で育って
綺麗に綺麗にほら着飾って
いつかは独り冷たい部屋
縮こまっては夜を凌ぐなど 想像できなかったな

太陽の光浴びることで ようやくに気付いた
何処の誰が哀れな世間知らずかを

真っ向 正統じゃ勝てなくて
横道 抜け道 探し続ける
そして辿り着いた 壊れかけの現世
何も話せない不器用な 子供のまま今日を生きる僕らも
変われない明日を繰り返すだろうか

何をしていたって不安で 気が狂いそうなんだ
誰と話したって欺瞞で 嫌になるんだ
消えたくなるんだ


今もがむしゃらに生きることで 少しずつ気付けた
探してた答えは何処にもないのだと
僕が作るのだと

執行猶予は十数年 それから先ある破滅の中で
生まれ落ちた意味に色付けをしようか
何をしていたって不安で 気が狂いそうな弱い僕だけど
優しさも愛も僕から君に渡したいんだ
そうあるように 僕なりのAnswer

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Child's Lock(歌詞)

オリジナル曲「Child's Lock」の歌詞です。

↓off vocal音源もあります。
http://piapro.jp/t/rCZu

↓動画はこちら
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25910766

↓Twitterもよろしくお願いします
https://twitter.com/SubRhetoric

【楽曲名】Child's Lock
【作詞・作曲】SubRhetoric

閲覧数:60

投稿日:2015/03/31 17:40:32

文字数:594文字

カテゴリ:歌詞

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