A
雨 降り注いで
ひとり歩きの夜(よ)
この心紡ぐ
声 知れずこぼれた

B
身を打つ冷たさ
僕の目を覚ましてく

サビ
鈍色の月が光る あの曇天の空の向こう
凍えて震える指から 逸らした両の眼が重く痛む

此処に強く響け 確かな鼓動
息を止(と)めた雨に涙する


A
雨 降り注いで
ひとり立ち止まる
あの心紡ぐ
声 知れず消え去った

B
身を包む熱が
僕の背を押していく

サビ
鈍色の月が光る あの曇天の空の向こう
とめどなくあふれる雫を 拭う指は泥にまみれて

此処に強く響け 確かな鼓動
息を始める空 手を伸ばす


サビ
鈍色の月が光る あの曇天の空の向こう
散らばった想いだけ全て 拾い集めては抱き締める

此処に強く響け 確かな鼓動
息するたび 鈍く光る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

鈍色の月

切ない、一人取り残された雨の夜をイメージして書かせていただきました。

閲覧数:251

投稿日:2012/05/02 15:09:51

文字数:338文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

  • psgmania

    psgmania

    その他

    御無沙汰しております、psgmaniaです。
    この度の歌詞応募、有難うございます

    応募して戴いた楽曲の歌詞についての結果ですが
    今回は他の方の作品を採用させて戴く事になりました。
    ご期待に副えられず申し訳ございません。

    楽曲が完成次第、改めてお知らせに上がります。
    また機会がありましたら宜しくお願いいたします。

    2011/10/30 17:25:54

クリップボードにコピーしました