誰が為に剣を執り 何が為に道を征く
口には出さぬ答えは 燃え盛る炎の中

遠き明日はまだ見えず 過ぎし昨日は夜の果て
胸にくすぶる火種は 何も照らす事は無く

旅立ちの日の記憶は 面影さえも薄れて
僕が旅路の果て、ここに いる理由忘れていくけど

胸の奥残る夢の欠片 掲げればきらめいて
迫る闇を赤く裂いて 消えかけた影映す

たとえその火がいずれ僕を 灰に還すとしても
その光道を照らす限り 前に走り続ける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Adventurers:02/Salamander

「冒険者」を思い浮かべて描きました。
己の全てを賭け、今を燃えるように生き抜く冒険者の歌。
夜明けの一筋の光が想起できたなら幸いです。

閲覧数:105

投稿日:2010/05/22 23:44:22

文字数:204文字

カテゴリ:歌詞

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