早く起きるのは
どうにも苦手でさ

渇く喉元に
触れた午後三時半

開けた窓からは
昼が降り注いだ

溶けた日常と
アイスが僕を笑う

汚れたシャツには
昨日の僕がいた

はぐれた朝から
届いた夏の空

明日には、世界など
無くなる運命でも

壊れない、僕だけの
淡い昼過ぎ

気怠さを携えた
孤独の中で僕は

寝転んで溜息と
欠伸を零す

回る地球には
何が残ってるの

褪せた夢の中
アイスが空を覆う

畳んだシャツには
明日の僕がいる

遠くの朝から
届いた夏の風

明日には、世界など
無くなる運命でも

壊れない、僕だけの
暑い昼過ぎ

気怠さを携えた
孤独の中で僕は

寝転んで溜息と
寝言を零す

明日には、世界など
無くなる運命でも

壊さない、僕だけの
緩い昼過ぎ

気怠さを携えた
孤独の中で僕は

起き上がり溜息と
笑顔を零す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏夢

豆腐屋Pさまの楽曲(http://piapro.jp/t/8-iP)に詞をつけ応募させて頂きました。

閲覧数:124

投稿日:2012/07/20 16:31:13

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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