行き先さえ分からずに
彷徨い続けた日々を
いつの間にか知らず知らず
愛しく思えた

指先が 震える
季節に舞い降りた
白い奇跡が私に
名前をくれた

あの日々はもう
過ぎた過去ねと
小さく手を振って
見送っていた

そばにいて そばにいて
叶わない願いだとしても
遠い彼方から叫び続ける
もう一度 もう一度
夢であなたに会えたら
あの日の笑顔を
また取り戻して

降り積もるあの日々が
教えてくれた
あなたがいてくれたから
今はそう思える

白い夢 あの奇跡に
ずっと触れていたい
今私に春のような
笑顔が欲しい

もしも窓辺に日の光が射せば
もしも雨が降れば
あなたの花は咲いていますか?

いつも いつも
ずっと思い続けた
孤独の部屋の中
あなたがいつか
きっと 未来を
変えてくれると信じた
あの言葉をまだ
後悔している

遠い遠い 遥か彼方から
降り積もる
あなたへのメッセージ

笑いたくて 泣きたくて
あなたの横顔を見て…
だから、お願い

そばにいて そばにいて
叶わない願いだとしても
遠い彼方から叫び続ける
もう一度 もう一度
夢であなたに会えたら
あの日の笑顔を
また取り戻して

あの夢のように
私を愛して…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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そばにいて、そばにいて。
叶わない願いだとしても。

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投稿日:2013/03/17 19:34:28

文字数:568文字

カテゴリ:歌詞

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