痛みさえ 懐かしむほど
何もない 暗闇を 彷徨いながら

ただ一つ 自由な心が
自分さえ 裏切って 空に恋する

なんて残酷な自由
いっそのこと心も
消えてしまえば良いのに
なぜまた望むの?

光を 浴びることが出来ない
運命(さだめ)生きる深海魚に
僕は似てるのかな

息をすることさえ忘れ
むせるように泣いた

偽物と 解ってるけど
優しさに 溺れたい せめて今だけ

暗闇に 体が溶けても
最後まで この心 残るだろうな

決して叶うことのない
片想いのようだね
こんなに傷つけられて
なぜまた望むの?

時間も 止まったままの世界
光探す僕はまるで
哀れな深海魚

息をすることさえ忘れ
空を想い泣いた

もし僕の 願いが
ただ一つでも 叶うなら
鳥のように 羽広げ
空のもと 舞い上がる

音さえ 朽ち果てたはずの闇
なのに幽かに響いてる
声が僕を呼んだ

息をすることさえ忘れ
光目指し跳んだ

繰り返し 流れる
涙のような 夢を見た
届かずとも 僕はまた
光へと 手を伸ばす

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

深海魚

「素朴な純粋さ」「直向きな幼さ」を表現しようと書いてみましたが、どこらへんに反映されているのかは、謎です(爆

閲覧数:81

投稿日:2011/08/23 16:03:10

文字数:444文字

カテゴリ:歌詞

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