パズルのようにはまってしまった私がいる。
あのころの私は全てが、形形にとらわれてたの
自分のでこぼこばかりしか、目に留められなく過ごしてたの
だからこそ今ある私は、クルクルカラリ動かなくなった、
そんななか喚き(わめき)はじめても、2度目などないけど
いつか
パズルのような不自然に、固定した私がいる。
頼るもこの両手だ、私を縛ったこて手だ。
それでいて私は私の、意思で動いたことなんてなくて、
気がつけば今いるこの場所、この姿でここに落ちていたの。
そのせいで誰だか私は、キリキリドロリ動かなくなった、
そんなんか誰かを想うの?表情も見せずに、
これじゃ
パズルのように小さな、無意識、私がいる。
私で居る理由(わけ)など、関係のない人形(ひとがた)だもの。
私は私で私のものではなく、誰かのためのもの?、私はドール。
パズルのデコボコ噛み合いはしないのに、凸凸凹凹それでも歩き出す私のストーリー
パズルのようにバラバラ、砕けた私がいる。
痛いけど、これで歩ける、これから覚悟しててよ。
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