A)
手を離したら 君は消えてしまう
泣きそうな声 紡ぐ言葉響く
指はほどけていく
B)
いつか見てた星は海で サカナになって
笑う君に触れる日々は 泡になってたの
C)
今 夜空のブランコに
乗って君を捜すのさ 朝焼けまで
あの月にも届くよう
何度だって弧を描く 近付きたくて
A')
手を離しても 消えやしない温度
隣を見ても 此処に君はいない
空気だけが眠る
B')
あとに残る思い出には 記憶を溜めて
溢れ出した甘い水を 舐めてまた溢れ
C')
今 夜空を巻き戻し
光る粒に願うのさ 叶う日まで
あの夢から始めたら
きっとずっと幸せで こんな夜さえ
D)
ねぇ 部屋のなか 刻まれた針の音が
君のこと 遠ざけて いくのかな
C")
今 夜空のブランコに
乗って君を捜すのさ いつまででも
あの月から聞こえてる
子守唄に溶かされる 朝焼けまでは
コメント1
関連動画0
オススメ作品
ふわっと舞うように
浮かぶのは笑ったその顔だ
夢の中
分かって頷いた
その声に
混ざっていくように
混ざっていくように
溶かして
キラッと輝いた星々を
紡いで行くように...【歌詞】ワンダーコネクト / 初音ミク

TakoyakiKZY
気づいた時から雨は頬を濡らして
石を投げつけた仰いだ空は黄昏
乾いたコバルトブルーの不透明な嘘を抱いて
冷たい手のひらを何度も洗う
数えたくないよどんなに引き落とされてても
一つや二つで未来が止まるから
いらないよ そう思っていたいよ
しがみついても離れる蜃気楼だね
忘れたくても記憶の鐘がなる
明日...いらない、あなたが feat.初音ミク

Soyman
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞

じん
くらげ少女
瞼落ちて 沈む妄想
身体の重さに 息さえ揺れる
眠気の底で 脈がぼやけて
波間に溶けた 意識褪せて
何に触れたいの? 冷えた心か
揺れる願いじゃ まだまだまだ足りないの?
棘ばかり伸びて 誰を傷つけるの
冷たい毒よ
まだ誰かの温もりを欲しがってしまうのか?...【Lyric】くらげ少女

レイリン
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。

kurogaki
夜に溶けたボクらの詩
今日は風が見当たらなくて、
ボク以外の誰かに寄り添ってるんだろう
憂鬱なあの子と、桃源郷への地図を、
きっと引き合わせてる最中だろう
取り残されてしまったボクは夜に溶けて
星雲にさえ紛れ込めない
そんなボクの前に現れたキミはなぜか、
儚げに遠くを見ていた...夜に溶けたボクらの詩

フェルルム
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想
インシンカイト
ご意見・ご感想
お久しぶりです。
今回もご応募頂きましてありがとうございます。
以前書いて下さった「少女水晶」同様、苺夢さんの
世界観が存分に味わえる作品ですね。
何かこの作品の後ろに大きな物語がありそうな
感じがして、いろいろ想像しちゃいます。
選考が終わるまでもうしばらくお待ち下さいませ。
それではありがとうございました。
2011/05/25 22:44:21