覚えていますか 二人過ごした日々を
私は思い出すと 絶対泣いてしまう
見えない未来に 怯えてたり
抱き合って 過ごしたりした
サルビア 大きく紅い温もり ありがとう
君が側にいてくれたから
少しずつ歩けたんだよ

聞こえていますか 今の私はいつも
昔とは違うけど 不安と戦ってます
暫く会えない 日々が続き
それがもう 数年間に
サルビア 何処かで迷ってるのならここから
君のいる方に手を伸ばし
引き寄せてあげる
サルビア 何処かで泣いているのならここから
君に吹く風に声乗せて
この歌を届けたいんだ

昔、君が ああ
居てくれてた様 ああ
側にいるから

ふとした 風のカケラから君の声聞いた
崩れ落ちた希望の光
最後の言葉で

サルビア それでも想い込めて歌うたうよ
君へと向かった私からの一筋の光

さよなら ありがとうね
最後まで 私のこと
愛してくれていたと知って
涙をぬぐい空見上げた
「見守ってくれてるんだ・・・。」


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おぼえていますか　ふたりすごしたひびを
わたしはおもいだすと　ぜったいないてしまう
みえないみらいに　おびえてたり
だきあって　すごしたりした
さるびあ　おおきくあかいぬくもり　ありがとう
きみがそばにいてくれたから
すこしずつあるけたんだよ

きこえていますか　いまのわたしはいつも
むかしとはちがうけど　ふあんとたたかってます
しばらくあえない　ひびがつづき
それがもう　すうねんかんに
さるびあ　どこかでまよってるのならここから
きみのいるほうにてをのばし
ひきよせてあげる
さるびあ　どこかでないているのならここから
きみにふくかぜにこえのせて
このうたをとどけたいんだ

むかしきみが　ああ
いてくれてたよう　ああ
そばにいるから

ふとした　かぜのかけらからきみのこえきいた
くずれおちたきぼうのひかり
さいごのことばで

さるびあ　それでもおもいこめてうたうたうよ
きみへとむかったわたしからのひとすじのひかり

さよなら　ありがとうね
おしまいまで　わたしのこと
あいしてくれていたとしって
なみだをぬぐいそらみあげた
みまもってくれてるんだ