椿の花がぼろぼろり 落ちて道を作るころ
ここにやってきた僕は 何を思い 描いたのだろう?

空に絵を描くことか
地面に種を植えることか
虹を踏むことか
水を割ることか

思い描いた何かにつぶされそうだ
僕は きっと大丈夫 なんて
自己満足の仮定を思ってやってきた

そんなことは誰も言っちゃくれないのに

それをわかっている僕は だから自分で言うのに
それを誰かに知られたら怖くて 内心で思うだけ
相談してくれればよかったのに なんて言う友人はどうせ助けちゃくれないだろう

そんなことはわかっていたはずなのに

誰かに理解されない苦しみがこんなにも辛くて
誰かに言葉を上げることがこんなにも難しい

夢なんだきっとこれは って現実逃避
それを許しちゃくれない頭痛腹痛激痛

バイバイのちサヨナラがごく一般的に売買される現実世界で
僕は一人で夢を持って来た けど
どうやら難しそうだね

諦める? なんて簡単で
やり続ける。 なんて大変だ
だけど僕はあえて続けるよ
Mじゃないし 辛いことが楽しくなんてないけど
それでもやりたいんだ

空に描いて地面に種をまいて
虹を踏んで水を割って

無理難題無謀極まりない なんて皆言うけどさ
僕はやるよ やり続けるんだ。

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挑戦

たどり着いたのは決して理想郷ではなかったけど。

閲覧数:52

投稿日:2011/01/08 12:13:28

文字数:530文字

カテゴリ:歌詞

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