滑るように泳ぐ君の姿
パラソルからずっと見つめている
しぶき上げて飛んだビーチボール
あんな風に近くへ行けたら

だけど泳げない 浮き輪じゃ追えない
寂しくても 悲しくても

お願い こっちを向いてもっと
隣の子と話していないで
トゲが刺さってチクチクと痛むから
100%本気 こっち来て 恋の鼓動を感じてほしい
告白を急かすような雲をさがし続けた

夏の海は誰に誘われても
理由つけて断ってきたけど
君の名前 聞いたその時から
後戻りができなくなったの

流行りの水着を襟から覗いて
ため息つく砂のプール

強がりだって気付いてもっと
眺めるだけで楽しいだなんて
いったそばから後悔が止まらない
100%大事 遠慮して 君が離れたらどうしようと
悩んでる 届いてるの 早く帰ってきてよ

ほんの数分で想いは目覚める
波を越える力になる

願いがやっと通じたの
まっすぐこっち目指してきてる
深呼吸で肺まで火傷しそう
100%純情 こんなにも好きな人に出会えて嬉しい
伝えたい この喜び 砂浜に立つ君へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

100%純情

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閲覧数:153

投稿日:2016/05/08 20:56:00

文字数:451文字

カテゴリ:歌詞

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