地下鉄 抜け出して 切り取って貼り付けた青空に
足りないものはきっと 眩しいあの太陽
「いつの間にか」で終わる 曖昧な時間に追われてく
せめて これで最後だからって 笑って 騙して

黒と白との間で 色彩の意味も忘れて 
染めて染められたって 見えやしないの

悲しくって笑う日は セピアな想い出となって
嬉しくって泣いた日は モノクロに煤けてゆく
悔しくって書いた詩は 流されて変わり果てて
切なくって叫んでた あの頃のすべてにGood-bye


プロローグ 読み終え 理不尽にエピソードが分かり
何か違う気がして 栞 挟む旅路
覚え立てのセリフで 誰も彼もが嘘をついて
せめて 好きな人くらいは…って また傷ついて

空と海との間で 不確かに揺れているだけ
その蒼 絵の具にしたって 塗れやしないの

日陰だって未来には 必要な飾りだと知って
痛みだってその道を どこかつなぐ橋になるって
キミにとってあの恋が 色褪せて剥がれ落ちても
掴み取ってその意味を そうできたら笑顔でGood-bye  

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Clear and Colorless

るぽ氏の曲へ寄せて。
http://piapro.jp/t/Sq9y

読み方補足:
時間(とき)

・Clear and Colorless≒無色透明 いろんなものを経てたどり着く最後の悟りの色みたいな何か。

※字数微妙な箇所ありま…

閲覧数:147

投稿日:2011/05/26 23:21:25

文字数:451文字

カテゴリ:歌詞

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