白波に追われ
真っ黒く這い上がり
非日常の毎日に
壊れと紡ぐ

背伸びしすぎた優美な大鳥は 
一日を過ごしまた日を越えた

遊びつかれたのでしょう
足が要らないと思いませんか
遊びが足りないでしょう
容認関門の関所を向かえ

夜が
乗り上げ傘を奪った王蝶
召す荷に置き忘れの風車
鉄屑に塗れ答えた「今の無しで」
そんなんじゃそんなじゃ
生きていけないから


追い風を広げ
真っ黒く這い上がり
非日常の毎日に
壊れと汚す

背伸びしすぎた優美な大鳥は
高い場所を乗っ取り 長となり化した

遊びつかれたのでしょう
足が要らないと思いませんか
遊びが足りないのでしょう
容認関門の関所を向かえ

夜が
乗り上げ傘を飛ばした王蝶
召す荷に置き忘れの風車
星カスが僕に強制の「図図しいね」
そんなんじゃそんなじゃ
生きていけないから


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

王蝶  -狂歌-


じぶんよう
くるったあのひとの歌

閲覧数:53

投稿日:2010/03/13 20:07:36

文字数:366文字

カテゴリ:歌詞

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