Aメロ
興味ない舞踏会 社交家のたしなみ
父親の言いつけで ドレスに身を包む
地位も素性も隠す 怪しげな仮面で
一夜だけの誘惑 退屈まぎらわす

Bメロ
そんなとき 目が合う不敵な笑顔で
壁際の 私の手 とりささやいた

サビ
こんばんは お嬢さん
1曲だけ いかがです?
とても もったいない ただ壁の花なんて
誘われて 手をとった
気まぐれでも 構わない
仮面 つけていても 金の瞳は隠せない

Aメロ
暁に散る宴 姿消した紳士
鮮烈に覚えてる 華麗な立ち回り
気障な台詞回しと やや下手なステップ
信じない運命を あの夜に信じた

Bメロ
あの夜に 恋い焦がれ若き少女は
婚約の夜 顔を伏せて頬を濡らす

サビ
泣かないで花嫁よ
私こそが 夫です
共に契りましょう この夜明ける前に
優しい目 けど違う
惹かれたのはあの目だけ
どうか忘れさせて 一夜だけの紛い物を

Cメロ
こんばんは
お邪魔します
それは 私の花嫁さまだ

サビ
ガラス割り現れた
仮面つけた あの男
にやり笑いながら花嫁を抱き上げる
拐ってもいいですか?
月を溶かすこの瞳
ひらり 夜の街に飛び出す淑女と怪盗

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マスカレード

貴族のお嬢様と怪盗が、
仮面舞踏会(マスカレード)で出会うお話です。

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投稿日:2017/03/27 00:41:24

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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