憶え

リセット

そばに感じる白く染まる呼吸を命として
吐き出される気持ちがどうして冷たいのと言う

震えている泣きそうだと
滲みだす視界から
僕が消えていくよう

気が付いている君は今
間違っていた答えを選んだ

遥かな時を僕らは過ごして
どれほど同じことを思えたろう
だからもう遠く遠く離れていても
諦めたくないから

仄かに痛む心のすぐ隣に必要として
凍えてしまう気持ちがどうして悲しいのでしょう

隠していた別の意図
訪れる過ちに
僕は消えていくよう

繋ぎとめる君は今
幸せだからこそ信じた

あれから時は僕らを残して
どれほど同じだけ違えたろう
こんなに脆く脆く剥がれ落ちても
汚れたくはないから

遥かな時を僕らは過ごして
どれほど同じように笑えたろう
だからもう遠く遠く離れていても
諦めたくないから

これから君の話をしよう
綺麗なことだけを思い出そう
愛した意味が奇跡が本当にあるのだと
刻まれていくから