無反応な人並み
無感情に綻び
無表情のアブソリューティ
抱かれて眠れ
このまま ずっと

真っ白に暮れゆく
街並に白ける
安息の蟒蛇
誇れる暗がり
このまま ずっと

この街に住むヤツに
正気を求めるな
誰もが可笑しい
誰もが部外者

気付けばこの右手は探してた
色づいた安息、暖かな子守唄
眠れないイタイだけなら
もう全て いらない いらない
もう

剥ぎ取れた障壁
幸薄い微笑み
さあ此処から逃亡しよう
砕ける兆し
光が 射して

モノクルに写った
真実は騙し絵
慟哭の指切り
気怠い殺意も
何だか 遠い

この街に膿むヤツに
誓いを繰出すな
白目の傍観
不審な正接

奏でるこの飛躍を選んでた
ちらつけば色即、不意を突くZ項
空回るままで停滞
もう此処は お終い お終い
もう

ただならぬ
武器で垰やかに
陥った斜め下の湾曲は
高層の楽園施設
綻びに拉がれるドアが今叩かれた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

廃色ペシミズム

久しぶりにカッコいいKAITO
簡潔に言うと
白い街に耐えられず街を抜けるというストーリー。

閲覧数:144

投稿日:2011/09/27 23:33:36

文字数:391文字

カテゴリ:歌詞

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