Aメロ
貉(むじな)が化けて 竜が火を吐く
空にはペガサス 吸血鬼
狐火踊り エルフは笑う
古今東西 まっしぐら
Bメロ
けしの華より鮮やかに 九尾の狐は微笑んで
猫娘にセイレーン 踊る足とめ見とれてる
サビ
百鬼夜行誰でもおいで 人間以外なら大歓迎
狸妖怪火の玉妖怪 人外たちのお祭りさ
Cメロ
人間に追われ裏切られ ついには住む場所すら奪われて
それでも嫌いになれなくて 幾度だって傷つくのさ
Aメロ
天使と悪魔 手を取り合って
人魚は歌い 不死鳥踊る
座敷童 宙返りして
黒い死神 サンタクロース
Bメロ
スサノオミコトにアマテラス 二人仲良く酒酌み交わし
八幡神と大菩薩 いつまでたっても睨みあう
サビ
百鬼夜行何でもありさ 人間に追われたモノたちが
壊れた心抱えながら 一夜限りのお祭りだ
百鬼夜行誰でもおいで いつか消えゆくモノたちが
月の光に身をゆだねつつ 人外たちのお祭りだ
コメント1
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ご意見・ご感想
ミニッパ
使わせてもらいました
歌詞のご提供ありがとうございました。
曲を作ってみたのでご報告いたします。
http://piapro.jp/t/WqIX
がくっぽいどをご希望とのことでしたが私は所有していないのでミクでの仮歌で失礼いたします。また、まだまだ未熟なため「ロック」のようなしっかりとした既存の音楽ジャンルにそった曲作りもできず、ご期待に添えない曲になってしまっているとは思いますが、ご容赦いただけると幸いです。
感想
テーマ自体は百鬼夜行というわりとありふれたモチーフですが、「ありふれている」という事は「人気がある」ジャンルという事でもあり、マーケティング的な意味で良い面も多々あります。また、和風の中にあえてペガサスやエルフといった洋風の人外を取りいれることで個性を打ち出す工夫がされているのがとても良いと思います。
文字数が合わない部分は少々見られましたが、作曲の段階で障害になるほどのズレはなく、歌詞の流し込みの段階で微調整可能な範囲でした。
テキストの段階でリズム感を意識した言葉の選び方ができています。
全体的に良くまとまっていて、ここ最近でコラボに提供された歌詞の中では高いレベルにある作品だと思います。
あえてさらに良くするための改良点を探すとするなら、文字数を合わせるところから一歩進んで言葉のイントネーションを合わせるといったことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
例えば、Aメロ同士で同じメロディに乗る部分を1番と2番で照らし合わせたときに
む↓じ↑な↑
て↑ん↓し↓
こ↑こ↓ん↓と↑お↓ざ↓い↓
く↓ろ↑い↓し↓に↑が↑み↑
と、文字数は合っていてもイントネーションが食い違う部分が見られますが、メロディを作る場合には単語のイントネーションに逆らった音程の変化を避けますので1番と2番の単語の選び方でそこまで意識して作詞することができればとても自然な曲をつけてもらいやすくなると思います。
2013/04/23 21:25:47
紫蓮華
お返事が遅れましてすみません。
素敵な曲を作っていただき、ありがとうございます。
すごいです!感動!
和風ロックではないですが、こちらのほうが歌詞にあっているのではないのかと思うぐらいいい曲になっていますよ。
ずっと入ってる鐘(?)みたいな音が、いい雰囲気を出していると思います!
ご丁寧な感想も、ありがとうございます。
言葉のイントネーションですか・・・まだまだ未熟な自分には難しいですが、機会があったら気をつけて作詞を行ってみたいと思います。
すばらしい歌を、ありがとうございました。
2013/04/26 17:06:36