白い息が底へ沈み
青空に桜吹雪散る
今朝のバス停に君がいない
ぼくはひとり 君はふたり

声より先に
突き上げるものがあって
留めておきたいのに
今日が通り過ぎる

あの名前を
呼べたなら、呼べたなら、呼べたなら
この手はなにか掴めていたんだろ
熱いなみだが頬を掠めてさ

向日葵が項垂れて
枯葉が足跡を消す
君を待つ未来にぼくはいない
ぼくはひとり 君はふたり

声より先に
突き上げるものがあって
留めておきたいのに
今日が通り過ぎる

あの背中を
追えたなら、追えたなら、追えたなら
この手はなにか掴めていたんだろ
ほほえみがぼくを捉えてさ

セピアに染まった君の笑顔は
涙で滲んでもうわからないよ
耳塞いだって
君の声はどこかへ逃げてっちゃうんだ

つま先からとろけていくシルエット
ほどけた光の糸は
ぼくではない誰かのもとへ
はしゃぐようにぐるぐる踊って
歌うようにふるえて甘やかす

この目はからっぽ
ぼくはひとり ぼくは独り ぼくは…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

さよならぼくの色彩

歌詞は初めて書いたような
タイトルはよくわからないので適当につけました
ぜひ変えてください

閲覧数:40

投稿日:2017/03/15 15:45:14

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

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