古いギター背負って
見慣れない街を行く

ふと 見上げれば刺すような太陽の
白い光眩しい

会うのはしばらくぶりだね
僕も少しは大人になったよ

今年もやっと君を迎えに来たから

またあの笑顔に会える夏
青い風に揺れるお下げ髪
海辺まで歩くのはどうかな
どんな話をしよう

瓶ラムネ飲み干して
ビー玉空にかざした
あの 入道雲まで追いつけたほうが
勝ちだって走ったよね

向日葵が天を見つめる
もう 紫陽花は枯れてしまった

風鈴の音(ね)響いて 待ち侘びたこの季節

またあの笑顔に会える夏
麦わら帽子が振り向いたら
僕らの心に懐かしい
ときめき戻ってくる


じわりと滲んでく夜空に
打ち上がった一瞬の花
照らされた君の横顔が
去年より綺麗だ

ずっとずっと、恋してる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Summer image

毎年夏休みに会いに行く彼女、若々しい一図な恋愛、というイメージで、自分なりに夏のわくわくを詰め込んでみました。
□masaomi様に曲をつけて頂きました!【http://www.nicovideo.jp/watch/sm28796166

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投稿日:2016/05/07 21:09:56

文字数:336文字

カテゴリ:歌詞

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