午前5時の駅のホーム
一人佇む静寂
震える手に握りしめた
始まりの予感

目を閉じれば浮かんでくる
遠い日に見た感情
昨日のまま終わらせない
終わらせたくない

不安と共に歩き出す
新しい世界へ　手を伸ばして　
呼んでいるよ　君の名を

夜が明けてゆくよ　朝の陽射し浴びて
眠ってた夢が今　ゆっくり動き出す
遠回りでもいい　少しずつでもいい
ここからがスタートだ
新たな旅を始めよう

躓いても傷ついても
守り抜くもの　それは
他でもない　誰でもない
自分の気持ちだ

不完全な物語を
そっと紡いで　いつか
辿り着ける　思い描く
ハッピーエンドへ

涙の跡が乾いてく
過去に変わってゆく
顔上げれば　朝日がほら
輝いて

大切な想いは今も胸にあるさ
いつだって忘れない
夢見たあの頃を
遠回りでもいい　泥だらけでもいい
今こそがその時だ
きらめく明日を信じて

泣き虫の自分を朝日が包んでく
今日からがスタートだ
今すぐ飛び乗ろう！

大切な想いを今も胸に抱いて
いつだって忘れない
夢見たあの頃を
遠回りでもいい　泥だらけでもいい
今こそがその時だ
新たな旅を始めよう