手を伸ばす空の中乱す
その先に何かを見てた

眼を侵す空の色満たす
その価値に何も見えない

いつかは知るのだろう
この無情な世界を

変われないもどかしさに
僕は揺れる

記憶裂く痛み、僕を刺す
白い叫び声から

濡れた胸を巣食う恍惚に
僕はまた繰り返すよ

染まれない身体、僕を待つ
誰かが居るとしたら

僕は足を止めれるだろうか
笑い声燃えるその彼方

手を焦がす心の臓縛る
その核に希望を見てた

眼をこらす真の像を開く
その瑕疵に光を見たい

いつかは知るのだろう
この不毛な世界を

剥がれない恐ろしさに
僕は唸る

依存焼く未来、僕を吐く
祈りだけに頼った

飢えた夢を救う慟哭に
僕はまた踏み潰すよ

還れない心、僕を撒く
何かが在るとしたら

夜は息を止めれるだろうか
手離した声に聴く災禍

酷くなる視界、僕を描く
深い影になぞった

埋めた涙、掬う濃厚に
僕はまた振り返るよ

戻れないからだ、僕をただ
抱き締める人は誰?

此処は日々を壊せるだろうか
消し去った歌にただ泣いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ハカイ

つや様の楽曲(http://piapro.jp/t/TV85)に詞をつけ、応募させて頂きました

閲覧数:161

投稿日:2013/08/10 22:27:04

文字数:452文字

カテゴリ:歌詞

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