極彩花のダンス(instrumental)
極彩花のダンス
祭典は華やいで
階段を降りる数歩目に
羨望の眼差しは
軽い微笑みで返して
慣れた口述に引かれて
足を鳴らしてるんだけど
そういえば貴方の
名前もまだ知らない
いつか本で見た
幸せなフィナーレの
その先は 誰一人
教えてくれないの
たとえ 瞬きに揺れる睫毛を
指先の挙動全てを
捉えられても
褪せない宝石とは違うわ
管楽とヒールの奏でる
甘美な夢に合わせて
さあ 手を取ったならば ラララ
儚い今に絆されるわ
表舞台の仕草も覚え
景観も数度目に
なっても未だにね
ワインの味は苦いだけなの
拍子合わせのステップを
貴方褒めてくれるんだけど
そういえば私のこと
何も話してない
「もしも消えない幸せがあるなら」
カーテンの向こうは
想像もできないの
決して このベールに包まれた
心は誰にも見えないのに
浴びてる言葉の
何を後ろめたいと思うの
泡沫のメロディ 遠い日々に
輝く今をいつか
思い出す頃は
懐かしい 虚しいの ねえ
寂しくない?
ずっと眺めてた
届かない夜景の
またたきに何も言えずに
やがて枯れていくと知りながらも
咲き誇った花の色の
惜しみない鮮やかさを
美しさと呼ぶのなら
愛は飾れ
泡沫でも構わないなら
御伽噺のような景色も
全てがいつか本物に変わるわ
誰もが酔いしれ
同じように私も手を引かれて
微笑んだならば
少し馬鹿に見えるかしら
今はそれ以外に
分からないじゃない
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前のバージョンに音圧上げてないオケもあります。
コメント1
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ご意見・ご感想
KEIKI
使わせてもらいました
ありがとうございます!!!早速使わせていただきます!!
2015/07/23 20:54:58