明るみ通り過ぎて 吹き抜ける木枯らしが
まだ未熟な柔肌 突き刺すように過ぎた
ふとした声に 振り返ったら そこには君の笑顔が
問い掛けに 俯いて 構わないでと放つ
巻耳の殻のように 側の人傷つけ
孤独怖れ泣いていた 優しい言葉だけ求めていた
時は流れ私は 少しだけ大人になった
だけど中は子供で ジレンマに苦しんだ
タイミングだとか 空気を読むとか 社会のルールが多すぎて
固い殻 籠もったら そのまま眠っていた
巻耳の花のように 誰にも気付かれず
枯れて朽ちていく定め 声も埋められて消えていった
腐った体は土の中で
命を結ぶ礎となる
巻耳の姿無くて 巡った野原には
見たことのない彩り 優しさの種が花を結ぶ
幾千の命があり 幾千の死があり
幾千の輪廻があり 歯車はまた
嗚呼・・・。
☆.。.:*・゜*・゜゜・*:.。..。.:*・゜☆。, .゜。 + ☆。☆≡☆
あかるみとおりすぎて ふきぬけるこがらしが
まだみじゅくなやわはだ つきさすようにすぎた
ふとしたこえに ふりかえったら そこにはきみのえがおが
といかけに うつむいて かまわないでとはなつ
おなもみのからのように そばのひときずつけ
こどくおそれないていた やさしいことばだけもとめていた
ときはながれわたしは すこしだけおとなになった
だけどなかはこどもで じれんまにくるしんだ
たいみんぐだとか くうきをよむとか しゃかいのるーるがおおすぎて
かたいから こもったら そのままねむっていた
おなもみのはなのように だれにもきづかれず
かれてくちていくさだめ こえもうめられてきえていった
くさったからだはつちのなかで
いのちをむすぶいしずえとなる
おなもみのすがたなくて めぐったのはらには
みたことのないいろどり やさしさのたねがはなをむすぶ
いくせんのいのちがあり いくせんのしがあり
いくせんのりんねがあり はぐるまはまた
ああ
幾千巻の輪廻の中で
さくらコメさんへの応募用。
http://piapro.jp/t/kxta
歌詞募集に落選しましたので、作曲募集に変更させていただきます
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